2009年2月28日土曜日

BED PROJECT


BED PROJECT -get one's hands dirty-がとうとう始まった〜!
始めはちょっと緊張してたけど、スタップやボランティアスタッフの協力もあっていい感じで
スタート。

色んな人に声をかけ世間話をしながらベッドはどんどん塗られて行った。

詩人や学生、画家など背景が様々な人たちが参加してくれ、彼らとの対話もとても楽しかった。

ただずっと立ちっぱなしと英語で話しっぱなしで後半は睡魔に教われクラクラ〜。

明日がどうなるか楽しみ楽しみ。


詩人のステファニー。彼女は今年の詩の審査に通っていた。
みんながワークショップに参加している間じっくりこれでもかというくらい集中してペインティングしてくれた。

ある人はとてもおしとやかに


彼はこれはすぐとれる?と何度も聞くからどうしてなのかな〜と思ったら、「他の人がやらないことを僕はやるんだ!」といっておもむろに絵の具を顔に塗ってベッドに顔を押し付けた。
びっくりした。でも嬉しい(^o^)v

2009年2月27日金曜日

IAM Encounter 2月26日

ベッドをセッティングした足でそのままIAM ENCOUNTERのオープ人が以上にMikeと行く。


こちらも公募作品展があって色んな作品が展示されている。
私の作品も一昨年、昨年とここに飾られていた。
今回はドローイングと写真が多い気がするのは気のせいかな。

でも、そんな中で私の心をくすぐったのはこれ。

オプニングはビデオで始まる

左上IAM創設者Fujimura氏、右上IAMディレクターBrian
左下IAM EncounterコーディネーターのKevin、右下私で〜〜〜す

もっとアップしたいけど、ここでエネルギー切れ。
グ〜〜〜。

セッティング完了  2月26日

ベッドのセッティングが無事完了!
けっこうステキでしょ。

最初ベッドはスペースの端に置くはずだったが、好きにしていいというので、ブックストアとリフレッシュメントの間のど真ん中に置かせてもらった。

会場全体の様子はまた明日。

セッティングを手伝ってくれたMike。
彼はオアイヨからIAM Encounterのために来たらしい。
ありがとうMike

2009年2月26日木曜日

遠方の友より 2月25日

遠くにいるアーティストの友からの励ましのメールを受け取った。

心からの励ましと、的確なアドバイスは心にしみた。

彼のくれた言葉の中にあった「自分の作品を信じ、自分が相手に精一杯心を開こうとする。」ということがまさに今回の私の鍵だと本当に同感。

「心を開く」ということは、実はNYに来てずっと考えさせられてきたものの一つだった。

NYに長期滞在するということは、札幌という、住み慣れた心地よい守られた環境から出て、言葉も思うように通じない、異なった環境に自分を置くこと。そういう状況では意識しなくても自己防御機能が起動する。そして、自分を守ろうと心を閉じようとし、寡黙になろうとする、そんな、自分をいやでも痛切に感じる。
滞在の2〜3週間目はそれと向き合う毎日だった。

ある日、地下鉄に乗っている時、ジェントルマンが一人の見知らぬ中年のレディーに軽く話しかけてている光景に出会った。その時、私にはそのジェントルマンの心がとっても開いているように見え、彼がとても自由に見えた。

そして、「そうだ、心を開かないとな」と思わされた。

そのあと、私の中でパチッと音を立てて曇っていた視界が開けた気がした。

心を開くとその分傷つく機会も増えるかもしれない。しかし、閉じていては決して出会うことの出来ないものに出会いふれあうことが出来る。

私の作品は、人との関わりに支えられて形作られて行くものだから、なおさら私は心開かなくてはならない。

心を開いて、人と関わること、それは自分をGiftとして他者に提示することなのかもしれない。とも思う。

そして、私の友からの励ましのメールは、そのことをまた再確認させてくれた。

私は、

自分に創造する力を与えたその源を信じ、

そして、自分の作品を信じ、

心を開いて明日に向かおう。

新しい友との時間  2月25日

今日は新しく友だちになったレイチェルとなつみちゃんを誘ってJonathan Cowanという昨年友だちになった若い作家の展覧会のオープニングに行く。彼の展覧会を企画したSamも昨年友だちになった一人。

オープニングに行く前にレイチェルとなつみちゃんと5時頃待ち合わせて食事とお茶をしてから展覧会場へ。

食事は雰囲気で選んだらお寿司屋さんだった。
え!? これが寿司屋?という外観と内装。(写真を撮っておけば良かった...。)

カルフォルニアロールと焼きそばとスパイシーツナサラダを3人でシェアーして、場所をかえてお茶をする。ケーキもボリュームがあって、なおかつ飲み物が甘かった...。

なつみちゃんとレイチェル

作品のファイルを見せながら色んなことを話して凄く楽しかった。
何か新しいことが始まるようなそんな感覚がしてワクワクした。楽しくてすっかりオープニングの始まる時間をわすれてしまった。でも、遅れても問題なかったみたい。

それにしても、明日本当にセッティングがあるのかと思うくらいエンジョイしてしまった。

The dream comes true  2月24日

疲れていたのもあって、ちょっと心が沈んでいたが、この映像をYouTubeで発見し見たらなんだか吹っ飛んだ。



日本の番組でも取り上げられているみたいだから知っている人も沢山いると思うけど、私はの姿を見て涙が出た。

誰かの夢が叶うのを見るというのは本当に励まされる。

日にち変更OK  2月24日

午前中にKevinに電話をしてその後会場側のベッドの搬入の件がどうなったか確認

こちらでは、待ってても連絡をくれないから、自分から連絡をしなくてはならない。

結局会場となるビルでは何時でも受け取ってもらえるそうなので、デリバリーを前日の水曜日に変更することになる。

運送会社に電話し日程を変更する。

ここでまた、小さなトラブル。
電話に出た人が、私の荷物記録が当たらないからIKEAに電話して確認するように言われる。IKEAに電話しかけかけたが、だめ元でもう一度運送会社に電話。

こういう状況では弱気になるとだめなんだとつくづく学ぶ。

違う人が電話に出てくれたので、ゆっくり話しながら、粘り強く確認を取る。最後には、やっと私の記録を発見してくれて、日にちも無事に変更が出来る。

ほっと一息。

日本だと、住所も日程も簡単に変更できるのにどうしてこんなにもあっちこっちに連絡しなくてはならないのか本当にわからない。

                                                                   一緒にIKEAに行って手伝ってくれたRam

この間のIEKAでも、他の人の商品を間違って私の買っているものとして会計してしまったが、その場でキャッシャーの子は出来ないという。日本だったら、その場で会計をキャンセルして一からやり直すのだが、それができない。もしかしたら出来るけど彼女が知らない買ったのかもしれない。結局返品のコーナーにいってその分の支払いをキャンセルしたが、そのコーナーがまた非常に待たされた。1時間ですむような買い物が2時間以上かかってその日はほとほとつかれた。

国が変わるとこうもシステムが変わるのか〜。と驚かされる。

なんて日本は便利な国なんだろう〜。
と思う

ここ2、3日この一件でエネルギーのすべてが吸い取られてしまい他のことがあまり手に着かない。

明日のセッティングうまく行くかな〜。

ドキドキ。

2009年2月25日水曜日

あわや! たらい回しの巻 2月23日


今日は、朝起きた途端、頭も心もグルグルになる。


カンファレンス・ディレクターのKevinに購入したベッドのサイズを会場の担当者のCarolinaに知らせてといわれたので、ベッドのサイズをIKEAのホームページのURLを送ってお知らせしたのだが、何と!彼女の知りたかったのはベッドフレームやマットレスを梱包している箱の大きさを知りたかったのであ〜〜る。

そんなの〜。もう運送会社に渡しちゃっているから分からないよ〜〜。
とまずパニック第1弾

Carolinのメールに返事をしようと思ったけれど、ここで私が彼女と連絡をとっても非常に面倒になると思ってKevinに助けを求める。

そして、パニック第2弾!
今度は運送会社に受け取りの場所と日にちを変更してもらう電話をかけたら、「日にちは変えられるけど住所はこっちでは変えられない。IKEAに電話して変更して。」と言われる。それでIKEAに電話し、電話に出た人が担当の人に代わりますと電話を転送してくれたのは良かったが、なんと!それが私がかけた運送会社!しかも、電話に出たのはさっき話したばかりの男性。「あ〜。あなた、だからIKEAに電話してって言ったでしょ。」と怒られる。
だから、私はIKEAに電話したんだけど....。

キ〜!!っとなりそうになりながらもう一度IKEAに電話をしようと電話番号を押しかけて、これでは「たらい回し状態」に絶対なる!と思い、再びKevinにお助けコール!! 状況を説明して、私の語学力ではもうこの状況をハンドルできないと伝えたら助けてくれることになった。

ふ〜。

でも、状況が明確になるまでは何とも心が落ち着か〜ん。

ギフトとして  2月22日


今日でまるNY滞在4週間になる。

わたしにおめでとう〜〜。

今日は、Fujimura氏が彼の教会で「The gift of action」について語るので、彼の教会であるビレッジチャーチに行く。私の滞在先に引き続き私と入れ替わりで滞在するなつみさんも誘った。

彼女は中学校まで教会学校に行っていたそうで、あっという間に教会に馴染んでいた。楽しかったそうで良かった良かった。

Fujimura氏はルイス・ハイドの「The Gift」という本にあるギフトエコノミーをもとに「わたし達自身が神の贈り物として社会に生きることの大切さと可能性を語っていた。

ルイス・ハイドのこの本は2005年に絵画の場合展の中で『お気持ちものプロジェクト』を企画した北大の堀田真紀子さんが紹介してくださり、話は彼女から聞いていたけどまだ読んでいない。読んだ友人によると日本語訳はちょっと奇妙ならしいけど、内容はとても興味深く意味深いと言う。帰ったら読もうと思う。帰る前に英語の本も手に入れようかな。

彼の話の中で、「この経済危機の中だからこそ、新たのことを始めるべきなのかもしれない。」と語った言葉が私の心に響く。

そして、NYに来る前からやろうと心に定めていることを実行に移そうと、また、心新たにする。

2009年2月23日月曜日

待ち合わせの場所は 2月21日

その地域や国で待ち合わ背に適した場所というのがある。
ということを今日は実体験。

日本では良く駅の改札やホームで待ち合わせたりするけれど、NYでは最悪の場所だということが分かった。

日本と違ってNYの地下鉄の構内では携帯電話の電波が通じない。ところがほとんど?

だから、駅の中で待ち合わせていると、自分の状況を伝えることも出来ず、相手のことも分からない。

今日は待ち合わせた人とすれ違い1時間待ってもあうことが出来なかった。

かわいそうなのはNYに来たばかりなのにたった一人でずっと待ち続けていた彼女...。

変な場所を待ち合わせにしてごめんね。

NYでの待ち合わせの仕方は「○○ストリートと○○アベニューの交差点ね。」が一番なんだ〜ということを痛感。

それにしても、今日は地下鉄にまつわるトラブルがそれ以外にも沢山重なって、IKEAでのトラブルも加えると7つぐらいあった。

ほとほと疲れた一日だった〜〜〜。

ふ〜〜。

2009年2月21日土曜日

チャイニーズカフェでの出会い 2月20日

Sのオフィースを出てから家に帰る前に家の近くの画廊を見て回ってから帰ることにする。

2AV駅で降りて、気に入った画廊に行ったらセッティングしていて入れす、そこで気がなえてしまい、お茶をしながら色々考え事をしようと思って、チャイニーズのカフェに入る。エッグタルトとコーヒーを頼む。コーヒーは懐かしい味がするシンガポールで飲むような練乳の入ったあま〜いコーヒー。きた〜!という感じ。
でも、エッグタルトも甘かったのでちょっとミスマッチ。
エッグタルトは半分でやめておく。

チャイニーズカフェは中国語の嵐で、静かにしんみりとするというわけではないが、なんだか妙にほっとする。昔の近所のおじちゃんおばちゃんの寄り合いの場所ってこんな感じだったのかな〜。と思ったり。

展示の手順をまとめていたら、目の前に座っていた女の子が話しかけて来た。彼女の名前はHelen。色んなところを旅して写真を撮っているらしい。4月にはSOHOで日本人2人と展示するといって、そのギャラリーに連れて行ってくれた。そこは何とも若者のエネルギーに満ちているっぜ〜〜〜。という感じのThe Puffin Roomというスペース。
札幌で言うとPRAHAなのかな?

興味のある方はこちらをチェック↓
puffinroom.org

わたしのプロジェクトの話をしたら来てくれると言ってた。「え〜じゃあ、布持って行っていい?」と言われてはっきりとNoと言えなかった。

「あたしってあたしって〜気の弱い日本人...。」と思う。

絶対布持ってくると思う。どうしよう...。

会場で会った時にちゃんと説明するしかないよね。

マフィ〜ン  2月20日

私の滞在先にはスキャナーもプリンターもないので、デザーナーをしているSのオフィースにお邪魔して、スケッチのスキャンと印刷をしてもらう。

Sは何も持ってこなくていいよ〜と言ってくれたが、日本人の私はそうはいかない。マフィンを2つ買って持って行く。

おしゃべりをしながら作業をして、あげたマフィンのうちのブルーベリーマフィンをちょっと味見。うま〜〜〜〜〜〜〜い。

家に帰る時に自分用に買って帰った。

このお店シンプルなマフィンの方がおいしいのかも。
こんなにも大きい!これは$2.50

こ〜んなにもブルーベリーが入っているのだ〜。

言葉  2月19日

今日はほとんど家にいて、S-airの報告資料のための文章を仕上げる。いまいち不完全燃焼だが、取り合えず保険としてデザイナーさんに送る。

ブログにその文章を載せたいのはやまやまだが、切り貼りが出来ないので断念。

同じブログのサイトを使ってる人でこれを解決できる人いたら教えてください。

夜は、IAMスペースをでのFujimura氏のチェルシーにあるDiron Gallery主催のデモンストレーションを見に行く。
先月Diron Galleryの入っているビルの3階が火事にあって、画廊自体は無事だったが今は入れない状態なのでIAMスペースをつかったらしい。Fujimura氏の最近出版されたReflactionという本の内容と、日本画の素材、紙や墨、そして金箔との関係を話しながらその素材その者の説明をしデモンストレーションはすすむ。

彼の話を聞きながら、真摯な言葉は人の心の深みにしみ込んでくると思う。

来週のカンファレンスで彼の話を聞くのが楽しみだ。

2009年2月19日木曜日

地下鉄  2月19日

NYの地下鉄は時間があるようでない。
ある時には全然こなくてずっと待つというのが1日に3回もあったことがあった。

そして、古い車両の窓にはこれでもかというくらい落書きがある。

この落書き、何を使って描いているのかさっぱりわからない。

いつも地下鉄に乗る度に、これは何を使っているのだろうと窓をじっと見つめてしまう。

信号  2月19日

眠れないので、先日読んだamさんの日記に刺激されてよみがえった記憶を書いてみる。

こちらでは信号があってないようなもの。
信号が赤でも、車が来ていなかったらみんなスタスタとどんな太い道でもわたって行く。おまわりさんがいてもヘッチャラ。そして、それが普通だからおまわりさんも何も言わないし。

郷に入っては郷に従えで私もすぐみんなに習ってスタスタ。

でも、ある日アパートの目の前のスーパーを出て道を渡ろうと思ったら、5〜6人の小学生が横一列になってちゃんと信号を待っていた。

さすがに、そんな彼らを無視して道を渡ることは出来ず、彼らの後ろで私も信号が変わるのをじっと待って彼らの会話を聞いていた。

みんな徒競争のスタート地点にいるみたいに信号が白(青)になるのをまだかまだかと待ちながら、色んな話をしている。ある男の子は「おれまた○○っこしたくなって来たよ〜〜。早く信号かわれ〜」と叫んで。まわりの子が一斉に大笑いしてたり。

信号が白になったとたんみんな一斉に道を渡って、それぞれの家に向かって散り散りに走って行った。

その後ろ姿をみながら、国や文化を超えた変わらない何かをしみじみ感じた。

勘違いpodcast  2月18日

ビデオ撮り直しだと思っていたのは、全くの私の勘違いで、全く別のpodcastのための録音を頼まれていたことにIAMスペースに着いて初めて知った。わたしの勘違いでお互いのメールがちぐはぐになっていたことを笑う。この思い込み癖なんとかしないとな〜。

podcastの録音ではNY滞在の目的やIAMとの関わり、そして、今回の新しい作品について語った。これは英語じゃなくて日本語だったのでベラベラしゃべりまくる。いつアップされるのかは未定。自分の声を聞くのは恥ずかしいから聞かないかも。絶対「え〜」とか「で」とかけっこう言ってたりするんだよこれが。
これは、Makoto Fujimura氏 IAMの創設者。
彼とpodcastの録音を終えた後、一緒にJanet Fishの展覧会を見に行く。

70才を超えた女性が描いたとは思えないほどのJanet Fishの作品はパワフル。彼女のその描写の巧みさを超えた色彩感覚と狂気に近いようなエネルギーに圧倒される。

この色の組み合わせでこう描いたら絶対全部ぐちゃぐちゃになるでしょ〜。というような色を使っていてちゃんと空間が成り立っていてそれが恐ろしいほどリズミカルにバランスがとれている。私だったら描いている途中に何をやっているかわからなくなるなと思う。
Fujimura氏曰く「彼女は自分のランゲージが非常に明確で、自分が何をしたいのかどこに向かっているのが描き始めた段階からわかっているんだよ。」
ゴールが明確でないと途中で何しているのか分からなくなるのか。なるほどね〜と思う。でもきっと1+1=2みたいなわかりかたでわかっているわけでもないんだろうな〜とも思う。

彼女の作品から溢れながれるパワーが何とも心地が良い。見れば見るほど色んなことを発見していつまでも見ていたい作品。もしお金があって天井の高い広いリビングがあったら彼女の作品を一枚欲しいな〜。

画廊の後5th Avにあるappleストアに行く。
札幌のappleストアのお姉さんに是非見て来てくださいね〜と言われたのでここは絶対行かなきゃと思っていた。(なんでだ?)雨が降っていたので、中に入るのはこの次にして写真だけ撮って家路に着く。
今日がNYに来て初めての雨。日本から傘を持ってきた傘を活用できなくて非常に悔しい。

今日のお買い物
アボガド。これは日本でみたことがない緑色の皮の大きなもの。
半分で75セント。やす〜い。


バナナは青すぎて食べたら渋くて、口の中がシュワシュワ。おいしく食べれるにはちょっと待たないとならない。Oh... No... (ToT)
イチゴはこの量で160円くらい。これはジャムになって明日の朝クリームチーズとともにいただく予定。


この間バナナマフィンを買ったところで違う味のマフィンを購入
これはピーナッツバターヨーグルトレーズンマフィン。
味は、経験したことのない味のような、どこかで味わったことのあるような....。
この間のバナナマフィンの方が良いかな〜。

枕  2月17日


今日の収穫は枕4つ。

salvation armyのショップHell's Kitchenに ベッドを求めて行ったけど、あまり良いものはなくて、というかベッドがなかった。そのかわり枕を発見。きっと$5はするな〜。と思える枕がカバーつきで一つ$1.99のが2つ。肌かまくらのものも$1.99が2つ。しめて$8.63
安〜〜。

2009年2月18日水曜日

珍客登場  2月17日

昨晩私の部屋にゴキちゃんが出た。

なんか顔のあたりがサワサワすると思って目覚めたら。寝ぼけ眼で枕をみたらカボチャの種くらいの大きさの物体が...。瞬間的にその物体を咄嗟に払い除け、ガバッと起きる。

しばらくして、あれは茶羽ゴキブリだ〜。と思考回路が合体!

振り払わないでしっかり殺しておくんだったと思って、飛んで行った方向を探しても、あとのまつり。そんなの見つからな〜〜い。

その後どうして良いかわからなくなって、バスルームにいって石鹸で手をごしごし洗ったり意味不明な行動に出て...。が、しかし部屋に帰って来たら、なんとゴキちゃんが!

「あたしここにいるわよ〜。」といわんばかりに顔を出してた。
もちろんゴキちゃんお陀仏。

ほっとしてベットに入るけどなんだか他にも出てきそうで、しばらく落ち着かず。そうこうしているうちに夜は明ける〜。

2009年2月17日火曜日

残り2週間  2月16日

先週の半ばからハードだったのでなんだか疲れて今日はお休み。
だらだらと過ごしていたらあっという間に夕暮れになってしまった。
NYの空は奇麗だなと思う。
それは、空をみる時間が多いからそう思うのだろうか。
今日で残りの日数が丸2週間になった。
今までの3週間は振り返るとすごく長かったようにも感じるし、あっという間にも感じる。これからの2週間はあっという間にすぎるのかな。

この間撮影したポッドキャスト用のビデオは使い物にならなかったらしく、もう一度撮影すると言われた。

やっぱりな〜と思いつつ、ちょっとショック。

突然色んなこと英語で質問されても、素早く答えられないんだよ〜。と思ったりもする。

再びIKEA  2月15日

今日も昨日に続きIKEAへGo!
なんだか、身体もこちらの時間になれて夜更かし担って来ているのと、ここ数日の疲れもたまってなかなか始動が早まらず、只朝食の時間には間に合わなかった。

せっかくだから、ランチにスウェーディッシュミートボールをいただく。数えたら15個も入ってた。ちょっと多すぎ。でもここでは他のところと違って持ち帰りは出来ないのでがんばって完食!



今回の作品にはベッドをつかう。
中古を手に入れようと思っていたけど、IKEAがあまりにも安いので新品で行くかも。とりあえずリサーチリサーチ。救世軍のお店に行って良いものがなかったら、2番目の白いフレームのロマンチックなのにするかもしれない。それまで在庫が残ってますように。

日本と違うところはベッドのフレーム、マット、マットを支えるベース全部バラバラに売っていてそれぞれどれにするか選ばなくてはならない。マットもピンキリ$129〜$600まである。
そんなわけで、全部で何が必要で、どれにするか、そして合計でいくらになるか計算するのもすごい時間がかかる。すごく疲れる。

最後は疲れて思考回路が回らなくなって、なかなか出口に出られずお店の中をグルグル回ってた。それでさらにまた疲れる。
この3日間で足が筋肉痛になった〜。

あと、もう一つ、日本だったらある程度の金額まで購入したら送料無料が最近は当たり前だけど、こっちはそんなサービスはない。運べないものは自分でお金出して運んでね。という感じ。
日本ってなんて便利なんだ〜〜〜〜〜〜。


今日の戦利品は掛け布団。
$29.99のがバレンタインデー特価で$19.99!

2009年2月15日日曜日

IKEA  2月14日


今日は作品のためのリサーチでBrooklynのIKEAに行く。私のいつも使っているのFラインで5駅目のSmith,9th駅からシャトルに乗ってすぐ。とても行きやすかった。



シャトルのバス停がわからずどうしようかと思ってたら、IKEAの青い買い物バックを持っているお姉さん発見!バス停の場所を聞いたら、「ここで良いのよ〜。」とやさしく教えてくれた。

NYはみんなドライで物腰が怒ったように話す人が多いから、やさしく答えてくれただけでやさしくされたような気分になる。


まずは腹ごしらえ。
ミートボールの入ったトマトソースパスタとグリーンサラダ。これで$5.41なり〜。

パスタが多すぎで完食はならず....。

今日の戦利品。
シーツと枕カバーのセット本日のみのセールで$39のものがなんと$9.99!!昨日色んなところでリサーチしたけどこんな安いのはなかったツインサイズがなくてフルサイズになってしまったけど値段にはかえられない。
明日は掛け布団が$49のものが19.99になるので、それをゲットしに再びIKEAに行く予定。NYに住み着く準備じゃなくて、これ、作品用。

キャンドルは全く作品とは関係なくこれは毎日の生活のリフレッシュ用。バラの香りがするキャンドルが36個入ってラベンダーのキャンドルの半分の値段。

お買い物+リサーチで歩き回ってすっかり疲れてもう一度カフェに戻って一息。
スイディッシュナッツタルトは今日のスペシャルプライスでなんと$1.29! コーヒーも一緒で$2.47。やす!

おいしいタルトとコーヒーをいただきながらゆっくり計画を見直したり、聖書を読んだり優雅な時間を過ごし気がついたらもう8:00近く。今日はこれで終わり。

明日はIKEAcafeの無料ブレックファーストを狙って10:00前までにIKEAに行くぞ〜。

2月13日

今日は、早朝恒例のbookreadingをスカイプでクレムス+大阪+NYでおこなう。大阪の接触がなかなか良くない。

そのあと、会場を見にKevinと行くはずなのに、全く違う場所に行ってしまい、時間には遅れるは、道に迷うは散々。結局電話して謝って写真を撮って来てもらうことにする。こんなときは吹いている風がいっそう冷た感じる。
私は外人なんだよ〜。とちょっと叫びたくなる。

気持ちを切り替えて食事をすることに。
チャイナタウンに舞い戻って納得のいくご飯をゲット。
私の昼食の時間は4時。本当におなかが空いた〜。

これは、鶏肉とミックスベジタブルの一皿もの。
メニューになかったけど、こんなのが食べたいとお願いしたら作ってくれた。チップを含めて$5なり〜。

ピーパーガオのキャンディー。
私のお気に入りののど飴。ちょっとシンガポールのと形は違うけど、この間同居人に気前よくシンガポールで手に入れたものを全部あげちゃったので購入。


夜はMOMAへ毎週金曜日はただで入れる。
メトロポリタンもホイットニーも夜遅くまでやってい日はフリーチャージ。これを知らないと非常に損をする。ただ、人が多いのでしんみり作品を鑑賞したいなら平日お金を出して来た方が良い。でも$20がただになるならね〜。人ごみなんて気にしちゃいられないよね。

今度の作品の友達Sに聞いてもらってだんだん目星がついてくる。
でも、結局は自分で足を使って品物をゲットしなければ...。

今日は昼からずっと歩き通して本当に疲れた。

2009年2月12日木曜日

遠方の友 2月11日


今日はIAMオフィースの後はチェルシーに行こうと思っていたが、なんだか疲れて一度家に帰ることにする。

家に戻ってしばらくするとオーストリアにいる友からスカイプ要請。

話し始めたら止まらなくなって気がついたら日が暮れていた。

今日行ったワークショップ第1回目の話を聞き、オーストリアの生活諸々を聞き、それに加えて私の作品の相談にも乗ってもらう。

そして、本当にやりたいことを思い切ってやることを励まされ背中を押される。
ついでに、英語の文章も手伝ってもらってしまった。
謝謝。謝謝。

遠くはなれていても、似たような状況にいて、いろいろ相談できたり意見が交換できる友がいるのは本当にありがたい。

海外派遣の醍醐味は『孤独』だと思う。

ある種の孤独は非常に良い。

苦しさを伴うけれど、否応なく自分と向き合わされ、様々なことをじっくり考える時を与えてくれる。

でも、ここまでスカイプで話してたら孤独でもないのかも...。

今日で滞在期間の半分が終わる。

もろもろ 2月11日

IAMスペースの周りは服飾のインダストリアル地域で色んなお店がある。Makotoさんを待っている間にビーズ問屋さんに入って物色。あまりにもいろいろありすぎて目が回る。迷いに迷って収穫はこれ。

先週、突然無性にマフィンが食べたくなって探しまわったけど手に入れられなかった。欲しい時には見つからないとよけい欲しくなるという心理の延長なのか、それ以来なぜかマフィンづいてしまっている。今日も帰りしなに別々の店でひとずつ買った。

左側がミッドタウンのカフェで買ったクランベリーマフィン$1.79。
右側が家の近くのスパニッシュ系のマーケットで買ったバナナマフィン$2.00。

断然バナナマフィンの方が大きくてお買い得。しかも旨い!
バナナがたっぷり入って、しっとりふんわり。

このバナナマフィンのお店、おじさんが自分で毎日焼いている様子。なんかそこもぐっとくる。しばらくはこのお店のマフィンを地道に一個ずつ制覇することに決定。一日に半分も食べないけど、たぶん帰るまでには全部の味をトライできるかな。